【ポケモンSV】【S3】最高レート2005最終レート2001 1200位 妥協セグカミアマガドオー
こんにちは。futtuです。
今回のシーズン3でレート2000を達成したので記念に構築記事を書くことにしました。
構築の内容もあまりないので結構適当に書きました。
【使用チーム】
【コンセプト】
ぶっちゃけコンセプトらしいコンセプトはないですけど、シーズン初期に使っていたセグレイブとハバタクカミの相性が良くとても使いやすかったので、そこから構築をくみました。
耐久と火力と素早さがあって、解禁されたパラドックスポケモンにも戦えそうなポケモンとしてスカーフガブリアスを採用。
主にキョジオーンを対策する枠として隠密マントコノヨザルを採用。
残り2体は色々使用してあまりしっくりきませんでしたが、地割れヘイラッシャが嫌だったのでプレッシャーのアーマーガア、終盤に数が増えて全敗するレベルでキツかったイルカマンを対策するためにちょすいドオーを採用しました。
【個体紹介】
セグレイブ@とつげきチョッキ
特性:ねつこうかん
性格:いじっぱり
テラスタイプ:じめん
実数値(努力値):221(244)-216(252)-114(12)-x-106-107
技構成:つららばり/きょけんとつげき/こおりのつぶて/じしん
シーズン3初期から使用していて使いやすく、解禁されたパラドックスポケモンに対して対面で有利なポケモン。テラスタイプを地面にすることで耐性を変化させながらじしんの威力が上げられるのがとても強かった。対面で有利な相手が多い構築には先発で出して、HPを残しながら1体持っていったり、運が良ければ2体倒すこともできた。
ハバタクカミとの相性が良くて、この2体で多くのポケモン相手に戦えるのが使っていてとても楽しかったです。
ちなみに地面のレイドバトルで捕まえたレイド産。
ハバタクカミ@きあいのタスキ
特性:こだいかっせい
性格:おくびょう
テラスタイプ:ゴースト
実数値(努力値):131(4)-67-75-187(252)-155-205(252)
技構成:ムーンフォース/たたりめ/マジカルフレイム/でんじは
攻撃個体値が最高の妥協個体。テラスタイプもゴーストだが、基本的にこのポケモンでテラスタルをすることはないが、フェアリーのほうがいいと思う。
技構成はでんじはと相性の良いたたりめを採用。麻痺による後続のサポートや運ゲーで勝つことも多かったが、よく外していたのでそのせいで負けることもまあまああった。マジカルフレイムはハッサムが突っ張って来た時に刺さることが多く、タスキで耐えて返り討ちにしていたので使い勝手はよかった。
こちらも対面で有利なポケモンが多い時には先発で出して1体倒して場を荒らしていた。
アーマーガア@ゴツゴツメット
特性:プレッシャー
性格:わんぱく
テラスタイプ:ドラゴン
実数値(努力値):205(252)-107-170(236)-x-105-90(20)
技構成:アイアンヘッド/とんぼがえり/ちょうはつ/はねやすめ
地割れヘイラッシャが嫌だったので地割れが効かないポケモンを探していて、たどり着いた先が地割れをすかしてPPを削るプレッシャーアーマーガアだった。単純にクッションとしての役割もあったので出番はたくさんあったが、物理受けとしての数値は物足りなく、HP管理も難しく、隙を見せたら相手の起点になることが多く結構扱いが難しいポケモンだった。
その辺の野生で捕まえた個体に余っていたドラゴンのテラピースを使った。ドラゴンはアーマーガアの弱点のほのおとでんきを半減にすることができるが、基本的にテラスタルは使用しなかった。
ドオー@くろいヘドロ
特性:ちょすい
性格:わんぱく
テラスタイプ:どく
実数値(努力値):237(252)-95-123(252)-x-121(4)-40
最後に構築に入ってきたポケモン。終盤にイルカマン構築に全敗したため流石にまずいと思って採用したポケモン。
技構成はノーウエポン型。有利不利がハッキリしていて毒が効かない相手には何もできないが、それでもドオーでしか受けられないポケモンもいたので、採用してよかったとは思っている。主にイルカマンと水ロトムへの引き先。
唯一孵化させて育てたポケモン。テラピースは使用していない。
特性:さめはだ
性格:ようき
テラスタイプ:はがね
実数値(努力値):183-182(252)-116(4)-x-105-169(252)
素早さの高いパラドックスポケモン相手に仕事ができそうなポケモンはいないかと真っ先に思い付いたポケモン。ハバタクカミやテツノドクガに対して上からじしんを打てるのが強かった。性格はようきで採用していたがいじっぱりでもよさそう。
鋼テラスの相性も良くセグレイブ相手にもつぶてを半減で受けられるのが良かった。テラスタルをすることでアイアンヘッドをタイプ一致で打てるのがシンプルに強かった。スカーフタイプ一致アイアンヘッドで運勝ちした試合も結構ありました。
ピックアップレイドの時に捕まえた個体。
コノヨザル@おんみつマント
特性:やるき
性格:ようき
テラスタイプ:どく
実数値(努力値):217(252)-135-101(4)-x-110-156(252)
技構成:ふんどのこぶし/ドレインパンチ/ビルドアップ/ちょうはつ
キョジオーンやキノガッサを対策する枠として採用したポケモン。正直、このポケモンは滅茶苦茶強かったです。
セグレイブ相手にも対面からビルドを積むことで勝てたり、ハバタクカミのでんじはで起点にする動きもできて、対面性能が高くて恐らくこの構築で一番相手のポケモンを倒したポケモンだと思う。
テラスタイプはフェアリーを半減できる炎、毒、鋼が候補だったが、レイド産のオコリザルが毒たったので毒になりました。ただ、使用していてテツノドクガの炎技やサーフゴーのゴールドラッシュ、ハバタクカミのサイコショックを受けたい場面が多々あったので炎の方がいいと思いました。
【結果】
ポケモンSVで初めてレート2000を達成することができました。正直、インフレが凄かったシーズン1で最高レートを更新したかったのですが、仕事が忙しすぎて厳選環境を整えていたらあっという間にシーズン終盤で、年末年始もまあまあ忙しかったため全然遊べませんでした。
構築とプレイングが甘いと感じる部分が多々あったのですが、無事にレート2000達成したのは嬉しかったです。テラスタルは節約どころか妥協していましたので、まだまだ伸びしろはありそう。
最終日にレート2005になっていけるところまで頑張ろうとしたのですが、そこから3連敗してしまいレート2000に戻すのに時間が掛かりました。2001に戻したところで3月1日も普通に仕事があったのでそこで切り上げました。
【終わりに】
今月も忙しくてなかなか休みが取れませんでしたが、今シーズンを逃すと人口が減りそうで、レート2000は達成したいなと思って頑張りました。
ここから先はゲー〇リに対する文句です。
仕事をしながらポケモンを育ててレイドまで回さないといけない環境は本当につらいので何とかしてくださいとしか言えません。ポケモンバトルが好きなのに別にやりたくもないレイドまで時間を割いてやらないといけないのは苦行です。
あと技マシンマシンとかいうふざけたものを考えたの誰ですか?
ポケモンというコンテンツは大好きだけど、今のゲー〇リは正直嫌いです。
来シーズンから引退します。復帰は未定です。
最後までお読みいただきありがとうございます!
【ポケモン剣盾S8】最高レート2009最終4桁 御三家パッチ受け2枚
こんにちは。futtuです。
今回剣盾環境で初めてレート2000達成したので構築記事を書きました。
【使用チーム】
【コンセプト】
シーズン7で使用したアシレーヌ、ゴリランダー、パッチラゴンのサイクルに手ごたえを感じたので、そこをベースに構築記事を組みました。
・グラスシードゴリランダーとスカーフパッチラゴンはそのまま。
・アシレーヌはポリゴン2を起点にできるように残飯瞑想型にした。
・エースバーンは有利対面だと思った相手を倒せる特殊型で採用。
・物理型のポケモン(主にエースバーン)を止めるためにアッキHBカバルドン。
・特殊受けにHDポリゴン2を採用した。
【個体紹介】
エースバーン@いのちのたま
特性:リベロ
性格:ひかえめ
実数値(努力値):155-x-95-128(252)-96(4)-171(252)
技構成:ブラストバーン/ねっさのだいち/エレキボール/シャドーボール
物理受けウインディやドヒドイデなどを誘って一撃で倒せるところに魅力を感じて採用。物理型では突破できない相手を倒せるところが強かったが、本来有利な相手に勝てなくなっているのが弱く、選出率自体は一番低かった。
特攻種族値が低く特化しても128しかないが、ダイマックス技で弱点をついたら一撃で倒せるくらいの火力はあった。ただ、それでも火力に物足りなさは感じた。
炎技の威力を上げるために、通常ダイマックス個体を使用。特殊のキョダイカキュウでH振りカバルドンを一撃で倒せることができるのならキョダイマックス個体を採用していたが、できないので断念。
技は炎技最大威力のブラストバーン、ウインディ対策のねっさのだいち、水・飛行タイプを倒すエレキボール、ドラパルトへの打点となり、威力も低くなく命中安定のシャドーボールにした。
火力は低いが、命中安定技がある点も良い。
ゴリランダー@グラスシード
特性:グラスメイカー
性格:いじっぱり
実数値(努力値):193(140)-178(132)-117(52)-x-91(4)-128(180)
技構成:グラススライダー/ばかぢから/アクロバット/つるぎのまい
調整
HP:16n+1
攻撃:+2キョダイコランダでダイマックスエースバーンをステルスロックと珠ダメージ込みで一撃
素早さ:準速75族抜き
シーズン7で使用していたグラスシード型が強いと感じていたので、今シーズンも採用した。もともとは、鉢巻ゴリランダーへの引き先として使用したり、アシレーヌを受けてくるナットレイにあと投げして起点にしていくことをしていたが、仮想敵が少なくなり、グラスシード型のゴリランダーが増加したり、エルフーン入りの構築に全敗したので、技をはたきおとすからアクロバットに変更した。
今シーズンはキョダイマックス個体を使用した。キョダイコランダは威力が高くてシンプルに強かったが、ダイマックス後にグラスフィールドが切れてしまうこともあり、ダイソウゲンで居座りながらグラスフィールドを再展開したい場面もあった。
アシレーヌ@たべのこし
特性:げきりゅう
性格:ひかえめ
実数値(努力値):177(172)-x-111(132)-174(100)-137(4)-93(100)
技構成:ねっとう/ムーンフォース/みがわり/めいそう
調整
HP:16n+1
防御:珠ドラパルトのダイドラグーン(ドラゴンアロー)を確定耐え
特攻:余り
素早さ:60族意識で高めにした
初手にダウンロードポリゴン2が出されることが多かったので、めいそうで起点にできるようにした。初手に出しやすく、ダイマックスしなくても強かった。
ドヒドイデもみがわりで起点にしていくことができた。くろいきり持ちもねっとう火傷からのTODで勝つ試合が何回かあったが、もうやりたくない。
レートを2000まで上げることができたのはこのポケモンのおかげだが、最終日付近に物理技搭載のポリゴン2やどくづきドヒドイデが増加して、むしろカモられてしまった。
パッチラゴン@こだわりスカーフ
特性:はりきり
性格:いじっぱり
実数値(努力値):166(4)-167(252)-110-x-90-127(252)
技構成:でんげきくちばし/げきりん/じしん/つばめがえし
前シーズンから使用していて特に変更点がないポケモン。でんげきくちばしの威力がヤバいため大マックスしなくても強い。先手ででんげきくちばしを打てる範囲を広げるため、エースバーンより早く行動するためにスカーフで採用。
エースバーンやゴリランダーに強めなのも相変わらずよかった。
電気の一貫がある構築に積極的に出していった。じしんはジバコイルへの打点にもなった。
スカーフトゲキッスも増えていたのが結構辛かった。
カバルドン@アッキのみ
特性:すなおこし
性格:わんぱく
実数値(努力値):215(252)-132-187(252)-x-93(4)-67
技構成:じしん/あくび/ステルスロック/なまける
相手のエースバーンを対策するために採用。ステルスロックからのあくび展開もシンプルに強かった。ただ、相手の選出次第で腐ることも多々あった。
最終日に珠パッチラゴンの技が受けられず崩壊した。ダイドラグーン二発受けられなかったり、特殊ダイバーンからのダイドラグーンで破壊された。
特性:アナライズ
性格:なまいき
実数値(努力値):191(244)-100-113(20)-125-160(244)-72
技構成:トライアタック/れいとうビーム/ほうでん/じこさいせい
特殊アタッカーを受けるために採用。トゲキッスを受ける役割があったが、ひるんで突破されることが大半だった。相手のポリゴン2の安定して受けることができたが、麻痺して4連続で動けなく突破されたり、凍らされて突破されたりなど圧倒的に自覚が足りなかった。
元々れいとうビームの枠はイカサマで、ダイマックス技で火力を出すため性格をなまいきにしていたが、打つ場面があまりなかったのでれいとうビームにした。性格はその時の名残で、変更する理由もなかったのでそのままにした。
最終日珠リザードンのキョダイゴクエンが受からなくてショックでした。物理ドラパルトもキツかった。
ただ、状態異常や怯みがなければ安定して強かったです。
【重かったポケモン】
・どくびし展開エルフーン どくびしが一貫しているので勝てるビジョンが見つからなかった。
・ハピナス入り受けサイクル ラッキーはカバルドンとポリゴン2で受けれれるが、めいそうハピナスはキツかった。
・トゲキッス 普通にひるませてくるから辛い。
その他いろいろ重かったが、特にこれらが重かったと感じました。
【結果】
ウルトラサンムーン以来のレート2000達成で当時はすごく嬉しかったです。最終日前日前に一回4桁まで溶かしてしまい絶望しましたが、何とか2009まで戻せました。
最終日は2勝して終わろうかなと考えていましたが、
最終大爆死しました。
【終わりに】
今回レート2000は達成しましたが、最終日のプレイングが良くなかったのと環境変化についていけず大幅に順位を落としてしまいました。正直病みそうになりましたので、もう最終日はやりたくないです。
鎧の孤島発売後に追加されたポケモンが解禁されて、新しくなった環境はとても面白かったです。
私事ですが、現在長期出張中で12月まで家に帰れない生活をおくることになり、これから激務が増える可能性があるのでしばらくはポケモンをやる時間が少なくなりそうです。(仕事辞めたい)
最後までお読みいただきありがとうございます!
【ポケモン剣盾S7】最終344位レート1961 御三家+ドラパミミパッチ
こんにちは。futtuです。
今シーズンレート2000は達成できませんでしたがウルトラサンムーンの最高順位を更新できましたので構築記事を書きました。
【使用チーム】
【コンセプト】
コンセプトは対面構築寄りのパーティみたいな感じで使い慣れているポケモンを詰め込んだ感じです。ゴリランダーの枠は元々ラムのみホルードだったのですが、ゴリランダーがグラススライダーを覚えたので一気に肩身が狭くなり、対策ポケモンとしてゴリランダーを入れました。こだわりハチマキが強いと考えていたのですが、打ち分けができないのが嫌だったので耐久力を上げることができて打ち分けができ、火力補強のつるぎのまいを使うことができるグラスシードを採用しました。
【個体紹介】
エースバーン@いのちのたま
特性:リベロ
性格:ようき
実数値(努力値):155-168(252)-96(4)-x-95-188(252)
技構成:かえんボール/とびひざげり/アイアンヘッド/ふいうち
現環境使用率トップのポケモン。ダイマックス技すべてをタイプ一致でつかえるリベロがとても強いので採用した。
技構成はいろいろ悩んだ結果、ダイマックス時に最高火力を出せるかえんボール、通常時は高威力技でダイマックス時は攻撃を上げることができるとびひざげり、高火力の先制技のふいうち、非ダイマックス時で安定した打点としてひるみの勝ち筋とダイマックス時に防御を上げることができるアイアンヘッドを採用した。
とびはねるやダイウォール用の変化技も採用したかったが技スペースが足りなかった。
ゴリランダー@グラスシード
特性:グラスメイカー
性格:いじっぱり
実数値(努力値):207(252)-180(148)-124(108)-x-90-105
技構成:グラススライダー/ばかぢから/はたきおとす/つるぎのまい
耐久:グラスシード発動時ようきいのちのたまリベロエースバーンのダイジェット(威力130)確定耐え
今回のMVP枠。シーズン中盤にグラスフィールド時に先制技になるグラススライダーが解禁されて一気に強化された。
ナットレイに後出しをして起点にしていくムーブが滅茶苦茶強かった。
ドリュウズやミミッキュに対しても対面有利なのも強い点であり、ギャラドスに対しても決して不利を取らなかったり、ガラルヒヒダルマもつるぎのまい後のグラススライダーで一撃で倒せたり、ダイマックスしても強かったりなど、おかげで最終日で大幅に順位をあげることができた。
特性:げきりゅう
性格:おっとり
実数値(努力値):155-95(4)-84-195(252)-136-112(252)
技構成:うたかたのアリア/ムーンフォース/エナジーボール/アクアジェット
御三家の水枠。ガラルとは言っていない。
シーズン5の時にも使用していたタスキアシレーヌ。使ってみて改めてタスキを温存する立ち回りが大切だと感じた。
アシレーヌの技を受けてくるナットレイに対してゴリランダーをあと投げするムーブが強く、相性が良かった。
ドラパルト@じゃくてんほけん
特性:すりぬけ
性格:いじっぱり
実数値(努力値):193(236)-181(196)-101(44)-108-96(4)-166(28)
技構成:ドラゴンアロー/ゴーストダイブ/だいもんじ/そらをとぶ
メジャーな調整の弱保ドラパルト。特性はラプラス意識のすりぬけ。だいもんじよりははがねのつばさのほうが欲しかった場面が多かった。
使い方が下手だったのか打ち合いで負けることが多く、勝ったとしても後発であっさり処理されることが多かったため、立ち回りは覚えておく必要があると感じた。
ミミッキュ@こうこうのしっぽ
特性:ばけのかわ
性格:いじっぱり
実数値(努力値):159(228)-146(180)-113(100)-x-125-116
技構成:ゴーストダイブ/かげうち/トリック/のろい
耐久:ようきエースバーンのダイバーン(威力140)ばけのかわダメージ込み耐え
相手の抜きエースを封じるために採用したポケモン。ダイマックスターンを枯らしたり、いのちのたまなどをうばったりして弱体化させることができて面白かったが、普通にアッキミミッキュでもよかった気がするので要検討枠。
パッチラゴン@こだわりスカーフ
特性:はりきり
性格:いじっぱり
実数値(努力値):166(4)-167(252)-110-x-90-127(252)
技構成:でんげきくちばし/げきりん/じしん/つばめがえし
シーズン5に使用した構成と同じ枠。色違いをゲットできたので使用したお気に入りポケモン。
先発に出して有利対面だった場合は相手の地面枠に対してダイドラグーンを交代読みで当てていく動きをよくしていました。
相手の地面枠がドリュウズの場合はゴリランダー後投げで対応できるのでそのときは交代読みはせずにでんげきくちばしを打っていました。
ダイマックス相手にも先制できれば大ダメージを与えられるのが本当に強い。運が絡むけど。
エースバーンに対して強く出れるので強かったです。
【結果】
最終日前日の20時から2500位らへんから一気に344位まで上げることができましたが、プレイングミスも結構あったので改善できればもっと上の順位にもいけたかなと思いました。
最終日は仕事があったので2時に撤退しました。シーズン7はレートがデフレ傾向にあったため、今回自分的にはいい順位でしたがレート2000は達成できませんでした。悔しい!
シーズン8から新たに鎧の孤島で追加されたポケモンが解禁されるので環境が激変すると思います。めちゃくちゃ楽しみですが、仕事が忙しくなりそうなのでまた対戦数が少なくなりそうです…
ここまで読んでくれてありがとうございました!
【剣盾S5最終865位】ヨクバリカビゴン
こんにちはfuttuです。ウルトラサンムーン以来の構築記事になります。
剣盾初最終3桁だったので記念に構築記事を書きました。よろしくお願いします。
【使用チーム】
【構築経緯】
タスキアシレーヌとあくびのろい両採用カビゴンを使用したいと思い構築を組み始めた。
あくびと相性がいいステルスロック要因としてカバルドンを採用。
カバルドンが不利を取るギャラドスを牽制する要因としてスカーフパッチラゴンを採用。
積みエースとして試験的にルチャブルを使用したが、想定よりも強かったのでこのまま採用。
残りの枠はダイマックスターンを枯らしたり相手のHPを無理矢理削ることができるのろいみがわり型のミミッキュを採用してパーティは完成した。
【個体紹介】
特性:げきりゅう
性格:おっとり
実数値(努力値):155-95(4)-84-195(252)-136-112(252)
技構成:うたかたのアリア/ムーンフォース/エナジーボール/アクアジェット
対面性能が高いと思い採用しました。全体的に刺さっているパーティに対しては先発で出すことが多かったです。先発ガラルヒヒダルマなどのとんぼがえり持ちには交代先に一番負荷のかかる技を選択することを心掛けていましたが、かみ合わないこともあったので安定はしませんでした。
HPが1でも残っていて、交代で有利対面が作れると判断した場合は交代して数的不利を取られないようにすることが重要だった場面も多かった。
アクアジェットの火力を少しでも高くするために性格はおっとりにした。すばやさに振ることでミラーに強めになったり、すばやさに振っていないロトムに対して勝つことができたりメリットが多かった。
タスキを盾にしたストッパーとして後発に出すこともあった。
余談だが、6Vのメスの個体を採用しようと考えていたがなかなか産まれず、4日くらい孵化し続けていたらオスだが色違いが産まれたのでレベルを上げて王冠を使用した。早いところアメでレベルを上げて王冠を使用したほうが時間を無駄にしなくていいと思い少し後悔してる。
ミミッキュ@カムラのみ
特性:ばけのかわ
性格:ようき
実数値(努力値):131(4)-142(252)-100-x-125-162(252)
技構成:じゃれつく/いたみわけ/みがわり/のろい
前期までじゃれつくの枠がでんじはの攻撃技なしのミミッキュを使用していたが、構築記事を読んでこの型のほうが使いやすそうと思って採用した。
先発に出して盤面を荒らしたり、ダイマックスターンを枯らしたり、ニンフィアなどの重たいポケモンを強引に削ったりした。
カビゴン(通常個体)@たべのこし
特性:あついしぼう
性格:わんぱく
実数値(努力値):257(172)-130-128(252)-x-141(84)-50
技構成:からげんき/DDラリアット/のろい/あくび
今環境にいるカビゴンはのろい型、はらだいこ型、あくび型など多数の型が存在している。今回使用したのはあくびとのろいを同時採用した型であり、あくびはカバルドンのステルスロックでのあくびループや、相手が交代し続けている間に自身はたべのこしで体力を回復できたり、相手のダイマックスターンを枯らすなど様々な場面で活躍した。
のろい型の詰ませ性能の高さも魅力的だったので欲張ってのろいを採用した。あくびで対面操作しつつ隙を見てのろいを積むことでたべのこしでHPを確保しながら要塞になれた。ラムのみ持ちの積みアタッカーに対してものろいで対応できたりして詰ませ性能も高かった。たべのこしあくび型はまもる採用が多いが、あくびのろい両採用型もとても強かった。
攻撃技は状態異常の時に威力が上がるからげんきと、からげんきが効かないゴーストタイプやのろい型カビゴンを意識したDDラリアットを採用。
起点作りも積みエースもできる優秀なポケモンだった。
カバルドン@オボンのみ
特性:すなおこし
性格:わんぱく
実数値(努力値):215(252)-132-154(12)-x-123(244)-56(個体値8or9)
技構成:じしん/ふきとばし/あくび/ステルスロック
調整:A192ごりむちゅうガラルヒヒダルマのつららおとし確定耐え
A142いのちのたまミミッキュの+2ダイフェアリー確定耐え
最遅タイプ:ヌル(すばやさ実数値57)抜かれ
起点作り型のカバルドン。基本的に後発で出すことが多かった。
先発にパッチラゴンを置くことで相手の先発ギャラドスなどを牽制し、相手が交代してきてあと投げできるようになったら後発展開をした。正直、予想してもいないポケモンがラムのみを持っていたりしていて逆に起点になってしまうことがあったが、それでも活躍してくれたと思う。
ルチャブル@いのちのたま
特性:かたやぶり
性格:ようき
実数値(努力値):154(4)-144(252)-95-x-83-187(252)
技構成:インファイト/ブレイブバード/ほのおのパンチ/つるぎのまい
積みエース。最初はいじっぱりでかみなりパンチを採用していたが、打ちたい相手が積んでないとダイサンダーで倒せなかったり、ステルスロックダメージ込み剣舞ダイジェットで倒せたり、アイアントに上からやられてしまうことがあったので性格をようきにしてほのおのパンチにした。ほのおのパンチのメリットはアイアントを一撃で倒せたり、すなかきドリュウズから天候を奪ってすばやさを逆転できたりと個人的にはかみなりパンチより使いやすかった。
持ち物は素の攻撃が低いのでいのちのたまにした。かたやぶりはミミッキュをばけのかわを無視して攻撃できるのが本当に強い。
パッチラゴン@こだわりスカーフ
特性:はりきり
性格:いじっぱり
実数値(努力値):166(4)-167(252)-110-x-90-127(252)
技構成:でんげきくちばし/げきりん/じしん/つばめがえし
カバルドンを展開しやすくしたりフィニッシャーとしても活躍してくれた。持ち物はこだわりスカーフでばけのかわをはいだミミッキュを倒してくれた場面が多々あったのでこれでよかったと思う。ダイマックスした相手も上からでんげきくちばしで一撃で倒してくれたりしたので幅広く戦えた。
じしんはドリュウズを意識して採用したが、ほのおのキバを使用したい場面があったりした。
はりきりによる技外しで負けたことはあったが、はりきりの火力のおかげで勝てた試合のほうが多かったので、運自体はよかったほうだと思う。
【結果】
【終わりに】
剣盾が発売して結構時間が経ちましたが、忙しかったりしてなかなか対戦できなくて対戦回数も1シーズンあたり50回未満が続いたり、最終順位も5桁台ばかりでした。
今はテレワーク生活なので時間にも余裕ができたので頑張ろうと思いましたが、切断バグの影響でランクバトルをやる意味ないと思ってしまいモチベーションはなくなり、シーズン前半は結局何もしていませんでした。
ですが、時間のある時に最低限結果を出さないと剣盾やらなくなってしまうのではないかと思い、最終3桁だったら構築記事を書こうと思いモチベーションを高めました。ランクバトルの仕様には不満は少々ありますが、剣盾は本当に面白いゲームだと思います。
シーズン5は切断バグが多かったシーズンですが、自分はダブルバトルのスーパーボール級で一回あっただけでシングルでは一回もされませんでした。そういった面でも運はよかったと思います。対戦してくれたみなさんありがとうございました。
自分のプレイングスキルとやる気があればもっと上を目指すことができたと思うので構築自体は悪くないと思います。
ここまで読んでくれてありがとうございました!
【S16 スペレ使用構築 最高最終1800】ヨガザリガニサイクル
futtuです。
いまさらですが、S16で使用したスペレの構築記事を書きました。
戦績はそこそこだと思います。
【S16スペレルール】
基本的なルールはシングルレートと同じ。過去作産のポケモンが使用可能。ただし、使用可能ポケモンに制限がある。
使用可能ポケモンは全国図鑑No.001~807のポケモン
ただし、ミュウツー、ミュウ、ルギア、ホウオウ、セレビィ、カイオーガ、グラードン、レックウザ、ジラーチ、デオキシス、ディアルガ、パルキア、ギラティナ、フィオネ、マナフィ、ダークライ、シェイミ、アルセウス、ビクティニ、レシラム、ゼクロム、キュレム、ケルディオ、メロエッタ、ゲノセクト、ゼルネアス、イベルタル、ジガルデ、ディアンシー、フーパ、ボルケニオン、コスモッグ、コスモウム、ソルガレオ、ルナアーラ、ネクロズマ、マギアナ、マーシャドー、ゼラオラ、およびサトシゲッコウガは使用できません。
また、「シーズン7~15」の「シングルバトル」でポケモンランキング1位~30位にランクインした、フシギバナ、リザードン、ヤドラン、パルシェン、ゲンガー、ガルーラ、ギャラドス、カビゴン、サンダー、カイリュー、マリルリ、ハッサム、エアームド、ポリゴン2、バンギラス、バシャーモ、キノガッサ、クチート、ボーマンダ、メタグロス、ガブリアス、ルカリオ、カバルドン、グライオン、マンムー、ロトム、ヒードラン、ジャローダ、ドリュウズ、ナットレイ、サザンドラ、ウルガモス、ボルトロス、ランドロス、ゲッコウガ、ギルガルド、ドヒドイデ、ミミッキュ、カプ・コケコ、カプ・テテフ、カプ・レヒレ、テッカグヤ、カミツルギ、アーゴヨンは使用できません。
【使用経緯】
最初は適当にパーティを組んで潜っていましたが、思っていた以上に勝てませんでした。戦っていて感じたことはメガチャーレムが強くて一瞬で負けることが大半だったのでメガチャーレムを使用したいなと思ってパーティを組みました。
チャーレムといえばヨガザリガニが有名だと思ったのでシザリガーを採用。流行っていたラグカイロスの対策枠かつ役割破壊ができるくさむすび採用のウツロイド、メガチャーレムのサポート役兼物理受けとしてのんきHBガオガエンを採用した。
このままだとアシレーヌに対面で負けてしまうので後出しでも勝てるようにチョッキブルルを採用。
最後はブルルとの相性がいいハガネールを採用した。
【個体紹介】
メガチャーレム@メガストーン
特性:テレパシー→ヨガパワー
性格:ようき
実数値(努力値):135-152(252)-105-x-106(4)-167(252)
技構成:ねこだまし/とびひざげり/サイコカッター/バレットパンチ
構築のメガ枠。最初はいじっぱりで使用していたが、ミラー対決で5回中一回も勝つことができなかったりしてようきに変更をした。
ようきのメリットは上から技で縛れる範囲が増えることとミラー対決で優位に立てることが大きいと思う。
火力は下がるが後述のガオガエンと組み合わせることで問題は解消される。
ガオガエンとセットで選出することが多く、状態異常にした後、ねこだましでダメージを稼ぎ安全に技の圏内に入れることができたので、サイコカッター入りのようきにしても火力不足の問題がなかった。ガルランドみたいな動かし方に近い。
ミラー対決も今度は負けなくなり、ミラー対決を制した後はそのまま降参されることもあったのでようきにして正解だったと思う。
シザリガー@ミズZ
特性:てきおうりょく
性格:いじっぱり
実数値(努力値):139(4)-189(252)-105-x-75-107(252)
技構成:クラブハンマー/はたきおとす/アクアジェット/つるぎのまい
受け崩し担当のチャーレムの相方。メガチャーレムに優位に立てる相手に対して強い。
なお、出番は先発に出てきた起点作りのマッギョを一撃で吹き飛ばしたぐらいでなかなか選出の難しいポケモンだった。
持ち物はZクリスタルが余っていたので持たせたが、アクアジェットの威力を上げるためにいのちのたまを持たせるべきだった。
特性:ビーストブースト
性格:おくびょう
実数値(努力値):185(4)-x-67-179(252)-151-170(252)
技構成:パワージェム/ヘドロウェーブ/くさむすび/めざめるパワー(地面)
ラグカイロスをカモるために採用したポケモン。どくびし除去要因としても役に立った。めざめるパワーはメインウェポンが通らないジバコイル意識の地面。
なお、レート後半で使用したせいかラグカイロスの数はおそらく減少しており1回もマッチングしなかった。
ガオガエン@フィラのみ
特性:いかく
性格:のんき
実数値(努力値):200(236)-135-156(252)-x-113(20)-58(最遅)
技構成:フレアドライブ/とんぼがえり/おにび/どくどく
この構築のMVP。ほとんどの試合に選出した。
ムクホークも余裕で受けることのできる物理耐久が魅力。
下からとんぼがえりすることで裏のポケモンを安全に展開することができるサポート役。
おにびやどくどくは通りがよく、メガチャーレムのねこだましとも相性が良く、サイクル戦で優位に立ちやすくなる。
すばやさは最遅にしたが上からおにびも打ちたい場面が結構あった。
ハガネール@たべのこし
特性:がんじょう
性格:しんちょう
実数値(努力値):181(244)-105-222(12)-x-128(252)-50
技構成:ヘビーボンバー/じしん/ステルスロック/まもる
この構築のオシャレ枠(だと思う)。特殊に耐久を振ることで相手のウツロイドやジバコイルへの後出しが安定する。
まもるはたべのこしと相性が良く、相手のメガチャーレムとメガミミロップの膝すかしできたらおいしいなと思って採用した。
また、地震の威力は下がるがグラスフィールドとたべのこしとまもるでHP管理もしやすいのもポイント。がんじょうもキープしやすい。
ほえるが欲しい場面が何回かあった。
特性:グラスメイカー
性格:なまいき
実数値(努力値):177(252)-150-146(84)-150-(172)-85
技構成:ウッドホーン/マジカルシャイン/がんせきふうじ/ばかぢから
耐久:特化ジャラランガのどくづき耐え
残り特殊耐久ぶっぱ
唯一使用可能なアローラの守り神。アシレーヌなどの水タイプを受ける枠。特に語ることがないが強い。
このパーティで唯一格闘技を半減で受けることができる。
物理耐久もそこそこある点も良い。 グラスフィールドとパーティの相性がいい。
【感想】
この構築に変更してからほとんど負けずに1800まで到達できました。
ただ、レート人口がそもそも少なく、対戦相手が見つからなかったり、見つかったとしてもレート差マッチングが多かったので、チキンな僕はこれ以上潜ることはやめました。
ルールはとても面白かったです!
S17のスペレは忙しい上に育成が大変なのでやりません。
ここまで読んでくださってありがとうございます!
【S14 最高最終2003】 何もかも初めてのヒトムレヒレグロス
はじめまして futtuです
今シーズンで初めてレート2000達成することができたので、使用した構築を書いていこうと思います!
構築記事を書くのも初めての未熟者ですがよろしくお願いしますm(_ _)m
【構築経緯】
シーズン序盤は、シーズン13の構築記事を参考に(丸パクリ)して色々なパーティを使用した。
シーズン中盤はシーズン13に流行したガルランドを使用した。
しかし、自分はガルーラを使うのが下手くそだったので、並びをめちゃくちゃにしてガルーラをミミロップに変えたりした。
初めは結構勝つことができたが、途中からよくマッチングしたメガリザードンYやウルガモス、カプ・レヒレが重たく感じ連敗が続いた。
このとき、ガルーラの偉大さがわかった気がしました。
その結果パーティは解散、気晴らしに新しいパーティを使用した。それがヒトムレヒレグロスである。(すごく雑な理由である)
初めて使用した感想として、ヒトムレヒレグロスが思ったより環境に刺さっているのではないかと感じた。
最初は適当に6体を入れていただけだったが、1日考えて残りの3体を決めた。
最初に電気の一貫を切り、あらゆるメガシンカポケモンに大して活躍できると思いスカーフランドロスを採用し、このままだとメガリザードンYにまた負けてしまいそうなので、メガリザードンYに強いと思ったバンギラスを採用した。
残りの一枠は、レヒレと相性が良く、ミミッキュに後出しがしやすく、物理攻撃をしてくるポケモンを起点にできるのろいナットレイを採用した。
【個体紹介】
メタグロス@メガストーン
特性:クリアボディ→かたいツメ
性格:いじっぱり
実数値(努力値):171(124)-210(204)-170-x-130-153(180)
技構成:アイアンヘッド/れいとうパンチ/アームハンマー/バレットパンチ
耐久:A216霊獣ランドロスの地震、A216メガボーマンダの+1地震耐え
A156ミミッキュのZシャドークロー最高乱数以外耐え
攻撃:バレットパンチでH4振りミミッキュを81.2%の乱数1発
素早さ:準速100族抜き
技はアームハンマーとバレットパンチは確定で、アイアンヘッド、れいとうパンチ、しねんのずつきの3つから気分で2つ選んでいた。
リザードン軸やギルガルドがいるパーティに対して選出をためらう時がたくさんあり、なかなか選出できなかったが、刺さると思ったパーティに選出したときはとても活躍してくれた。
ヒートロトム@ホノオZ
特性:ふゆう
性格:ひかえめ
実数値(努力値):157(252)-x-127-172(252)-128(4)-106
技構成:オーバーヒート/ボルトチェンジ/めざめるパワー(氷)/どくどく
耐久:C200カプ・テテフのサイコフィールド下サイコキネシス耐え
C216霊獣ボルトロスのZきあいだま耐え
独特な技範囲があり、ホノオZをするだけで相手のサイクルを崩壊させることもしばしば。
耐性も優秀だが、HPが低いので等倍技2回でやられることも多い。
普通にステルスロックがつらい。
カプ・レヒレ@こだわりメガネ
特性:ミストメイカー
性格:ひかえめ
実数値(努力値):159(108)-x-136(4)-161(252)-151(4)-123(140)
技構成:ハイドロポンプ/ムーンフォース/なみのり/トリック
耐久:A216メガボーマンダのすてみタックル耐え
C179アーゴヨン、ウツロイドのヘドロウェーブ
素早さ:準速キノガッサ抜き
基本的になみのりで負担を掛けることが多かったが、ハイドロポンプが必要なときもあり、この技構成で大丈夫だった。
使ってみた感想は、受けだししてきたポケモンがそのまま何もできずに倒れたりするなど、予想を超える火力があって使いやすかった。
トリックはカビゴンからきのみを奪うことができたり、耐久ポケモンを機能停止させることができて思っていた以上に使いやすかった。
レヒレミラーや遅めのランドロスなどにも先手で攻撃できるように素早さに努力値を割いた。
ナットレイ@バンジのみ
特性:てつのトゲ
性格:のんき
実数値(努力値):181(252)-118(28)-183(124)-x-149(100)-22(最遅)
技構成:ジャイロボール/タネマシンガン/のろい/やどりぎのタネ
耐久:A156ミミッキュの+2Zシャドークローを耐え、15/16の確率できのみ発動
テクニシャンキノガッサのマッハパンチ2耐え
C200メガネカプ・テテフのサイコフィールド下サイコキネシスを2耐え
レヒレ対ゲッコウガ対面でダストやクサZが打たれても安定して交代することができた。
のろいを採用したことで得られたメリットは、炎技がないメガボーマンダに対して打ち負けないことが大きかった。
雨パ相手に大しても強く、よく選出した。
バンギラス@メガストーン
特性:すなおこし→すなおこし
性格:ようき
実数値(努力値):175-216(252)-171(4)-x-140-135(252)
技構成:ストーンエッジ/かみくだく/ちょうはつ/りゅうのまい
耐久:A216メガボーマンダの+1地震耐え
A182メガリザードンXの+1逆鱗耐え、A200の場合乱数1発(31.3%)
素早さ:最速、りゅうのまい後130族抜き
正直、メガメタグロスよりも選出したポケモン。
リザードン軸に対してよく選出した。
挑発を採用することで、エアームドやポリゴン2などの物理受けも起点にできるポケモン。
レヒレやナットレイとの相性もなかなかよかった。
舞ってエッジを当てて3タテすることもあったが、外して負けたこともあった。
ランドロス@こだわりスカーフ
特性:いかく
性格:ようき
実数値(努力値):167(20)-191(204)-114(28)-x-101(4)-157(252)
技構成:じしん/いわなだれ/とんぼがえり/だいばくはつ
耐久:A233メガバシャーモのフレアドライブ耐え
A182メガリザードンXのフレアドライブ耐え
攻撃:とんぼがえり+地震で耐久無振りメガメタグロスを確定で倒せる
素早さ:最速
おそらく1番選出したであろうポケモン。有利対面からのとんぼがえりで裏のポケモンたちでさらなる有利対面を作り、受けづらい技の数々でサイクルを崩壊させる。大体初手で出すことが多かった。
終盤のスイープ性能も高く、あらゆる場面で活躍した。
メタグロスと対面したときは、突っ張ってくることが多く、とんぼがえりからナットレイでれいとうパンチやアイアンヘッドを受け、てつのトゲでダメージを与えて確実に地震圏内に入れる。このときのナットレイ対面は引いてくるか、突っ張っても大体アームハンマーでくることが多いのでランドロスにさげて威嚇を入れる。
このような動きをよくやっていました。
リザードン対面はメガリザードンYが突っ張ってきたとき、いわなだれ外しのケアでとんぼがえりからのバンギラス出しが安定した。
大爆発は起点回避やメガメタグロスのバレットパンチ圏内に押し込むなど、汎用性が高かった。
【選出パターン】
この構築を使ってそこまで試合回数をこなしていないので、正直わからない。相手のメガシンカポケモンを軸に見て選出を決めることが多かった。
・リザグロス軸→ランドロス、メガバンギラス、ナットレイ
・リザードン軸→ランドロス、メガバンギラス、カプ・レヒレ
・受け系→メガバンギラス、カプ・レヒレ、ヒートロトム
・雨パ→メガバンギラス、ナットレイ、ヒートロトムorカプ・レヒレ
相手のパーティにもよりますが、大体こんな選出をしていました。
メタグロスの具体的な選出方法がわからない・・・ 誰か教えてください!
【苦手なポケモン】
・ゲッコウガ
先発に出てくるやつは大体あやしい変幻自在。すべてのポケモンが一撃でやられてしまう可能性がある要注意ポケモン。
メガメタグロス:アクZで一撃
ヒートロトム:ミズZで一撃など
カプ・レヒレ:スカーフ、タスキ持ちのダストシュートで乱数。草Zで一撃
ナットレイ:Zけたぐりやめざ炎は一応耐える。いのちのたまめざ炎で一撃
メガバンギラス:水技が普通につらい。けたぐりで一撃
ランドロス:いのちのたまみずしゅりけん4,5発でやられる(実際やられました)。スカーフれいとうビームで一撃
技構成や持ち物が判明するまで交代し続けることで対処することが非常に多かった。
・バシャーモ
剣舞雷パンチを持っている個体が多かったので剣舞されたら3タテコース。
いじっぱりで守るがない場合は1回加速されてもランドロスで対応は可能。剣舞をさせないように不利対面を作らないことが大事。
ちなみに、メガバシャーモのとびひざげりでロトムが6.3%の乱数でやられる。レヒレもフレアドライブ+雷パンチで乱数。要するに剣舞なくてもつらい。
・ヌオー
今シーズン受けループ構築でやたらと多かったポケモン。
バンギで起点になりにくい物理受けだったため対応が非常に難しかった。
レヒレでトリックするかの択を仕掛けても、守るを持っている個体も多かったのでとにかくやりづらかった。カウンターも無理。
他にも苦戦したポケモンはたくさんいたと思うが、特に印象に残ったのはこの3体である。
【結果】
【裏話・余談】
ちなみに僕がこのパーティに変えたのが3月15日で、レート2000達成した日付は3月17日の午後3時くらいである。
ゲーム部プロジェクトがヒトムグロスの動画を投稿したのが3月17日である。ゲーム部プロジェクトの動画では勝率9割超えの最強構築と紹介されていたが、このパーティに変えてレート2003までの勝率は8割は超えていた。それぐらい環境に刺さっていたと考えたら、偶然だがこのパーティにたどり着いた僕はとても運が良かった。
ちなみにメインROMも2000を目指していたが、ゲーム部の動画が公開されてから3日間は順調だったが、だんだんときつい並びが増え始め、1900帯中盤をにさまよい続けた。
そこから、ヌオー入りの受けループやバシャーモ入りのパーティが体感増加しているような感じもして連敗が続き、ついに1800帯に突入して非常に焦りを感じていました。気晴らしにまたパーティを変えましたが、まともな思考状態ではなかったのでプレミ多発でレートが溶けました。自分の実力不足を感じました。
結局、レート最終日は溶かしたレートを上げる気力もなくS14は終了しました。
【感想】
ウルトラサンムーンからレートを始めて約1年、今回初めてレート2000に到達したときは、体の震えが止まらないくらい嬉しかったです!
ただ、今となっては他のプレイヤーやフォロワーが最終日にそれ以上のの結果を残していて、自分ももう少し頑張ることができたのではないかと後悔しています。
目標のレートに到達できたのは自分の実力がついてきたからだと思ってますし、レート溶かしてしまったのもまた、自分の実力だと思いました。これからも頑張りたいと思います。
プレミをしなければもう少し上を目指すこともできたと思うので、パーティ自体はよくできたと思います。ただ、他の方の調整のほうがいいとかもあるのでまだまだ改善の余地はあると思います。
メンタルが弱いので孤独のレートは大変でした。でも、応援してくれた人がいたので1回心が折れても立ち直ることができました。(最終的にまた心は折れてました)
構築記事初めて書きましたが難しいですね!自分の語彙力と知識が圧倒的に足りないと感じました!
自分も構築相談する相手がほしいです!
S14お疲れ様でした!ここまで読んでくれた皆さんありがとうございます!