【S16 スペレ使用構築 最高最終1800】ヨガザリガニサイクル
futtuです。
いまさらですが、S16で使用したスペレの構築記事を書きました。
戦績はそこそこだと思います。
【S16スペレルール】
基本的なルールはシングルレートと同じ。過去作産のポケモンが使用可能。ただし、使用可能ポケモンに制限がある。
使用可能ポケモンは全国図鑑No.001~807のポケモン
ただし、ミュウツー、ミュウ、ルギア、ホウオウ、セレビィ、カイオーガ、グラードン、レックウザ、ジラーチ、デオキシス、ディアルガ、パルキア、ギラティナ、フィオネ、マナフィ、ダークライ、シェイミ、アルセウス、ビクティニ、レシラム、ゼクロム、キュレム、ケルディオ、メロエッタ、ゲノセクト、ゼルネアス、イベルタル、ジガルデ、ディアンシー、フーパ、ボルケニオン、コスモッグ、コスモウム、ソルガレオ、ルナアーラ、ネクロズマ、マギアナ、マーシャドー、ゼラオラ、およびサトシゲッコウガは使用できません。
また、「シーズン7~15」の「シングルバトル」でポケモンランキング1位~30位にランクインした、フシギバナ、リザードン、ヤドラン、パルシェン、ゲンガー、ガルーラ、ギャラドス、カビゴン、サンダー、カイリュー、マリルリ、ハッサム、エアームド、ポリゴン2、バンギラス、バシャーモ、キノガッサ、クチート、ボーマンダ、メタグロス、ガブリアス、ルカリオ、カバルドン、グライオン、マンムー、ロトム、ヒードラン、ジャローダ、ドリュウズ、ナットレイ、サザンドラ、ウルガモス、ボルトロス、ランドロス、ゲッコウガ、ギルガルド、ドヒドイデ、ミミッキュ、カプ・コケコ、カプ・テテフ、カプ・レヒレ、テッカグヤ、カミツルギ、アーゴヨンは使用できません。
【使用経緯】
最初は適当にパーティを組んで潜っていましたが、思っていた以上に勝てませんでした。戦っていて感じたことはメガチャーレムが強くて一瞬で負けることが大半だったのでメガチャーレムを使用したいなと思ってパーティを組みました。
チャーレムといえばヨガザリガニが有名だと思ったのでシザリガーを採用。流行っていたラグカイロスの対策枠かつ役割破壊ができるくさむすび採用のウツロイド、メガチャーレムのサポート役兼物理受けとしてのんきHBガオガエンを採用した。
このままだとアシレーヌに対面で負けてしまうので後出しでも勝てるようにチョッキブルルを採用。
最後はブルルとの相性がいいハガネールを採用した。
【個体紹介】
メガチャーレム@メガストーン
特性:テレパシー→ヨガパワー
性格:ようき
実数値(努力値):135-152(252)-105-x-106(4)-167(252)
技構成:ねこだまし/とびひざげり/サイコカッター/バレットパンチ
構築のメガ枠。最初はいじっぱりで使用していたが、ミラー対決で5回中一回も勝つことができなかったりしてようきに変更をした。
ようきのメリットは上から技で縛れる範囲が増えることとミラー対決で優位に立てることが大きいと思う。
火力は下がるが後述のガオガエンと組み合わせることで問題は解消される。
ガオガエンとセットで選出することが多く、状態異常にした後、ねこだましでダメージを稼ぎ安全に技の圏内に入れることができたので、サイコカッター入りのようきにしても火力不足の問題がなかった。ガルランドみたいな動かし方に近い。
ミラー対決も今度は負けなくなり、ミラー対決を制した後はそのまま降参されることもあったのでようきにして正解だったと思う。
シザリガー@ミズZ
特性:てきおうりょく
性格:いじっぱり
実数値(努力値):139(4)-189(252)-105-x-75-107(252)
技構成:クラブハンマー/はたきおとす/アクアジェット/つるぎのまい
受け崩し担当のチャーレムの相方。メガチャーレムに優位に立てる相手に対して強い。
なお、出番は先発に出てきた起点作りのマッギョを一撃で吹き飛ばしたぐらいでなかなか選出の難しいポケモンだった。
持ち物はZクリスタルが余っていたので持たせたが、アクアジェットの威力を上げるためにいのちのたまを持たせるべきだった。
特性:ビーストブースト
性格:おくびょう
実数値(努力値):185(4)-x-67-179(252)-151-170(252)
技構成:パワージェム/ヘドロウェーブ/くさむすび/めざめるパワー(地面)
ラグカイロスをカモるために採用したポケモン。どくびし除去要因としても役に立った。めざめるパワーはメインウェポンが通らないジバコイル意識の地面。
なお、レート後半で使用したせいかラグカイロスの数はおそらく減少しており1回もマッチングしなかった。
ガオガエン@フィラのみ
特性:いかく
性格:のんき
実数値(努力値):200(236)-135-156(252)-x-113(20)-58(最遅)
技構成:フレアドライブ/とんぼがえり/おにび/どくどく
この構築のMVP。ほとんどの試合に選出した。
ムクホークも余裕で受けることのできる物理耐久が魅力。
下からとんぼがえりすることで裏のポケモンを安全に展開することができるサポート役。
おにびやどくどくは通りがよく、メガチャーレムのねこだましとも相性が良く、サイクル戦で優位に立ちやすくなる。
すばやさは最遅にしたが上からおにびも打ちたい場面が結構あった。
ハガネール@たべのこし
特性:がんじょう
性格:しんちょう
実数値(努力値):181(244)-105-222(12)-x-128(252)-50
技構成:ヘビーボンバー/じしん/ステルスロック/まもる
この構築のオシャレ枠(だと思う)。特殊に耐久を振ることで相手のウツロイドやジバコイルへの後出しが安定する。
まもるはたべのこしと相性が良く、相手のメガチャーレムとメガミミロップの膝すかしできたらおいしいなと思って採用した。
また、地震の威力は下がるがグラスフィールドとたべのこしとまもるでHP管理もしやすいのもポイント。がんじょうもキープしやすい。
ほえるが欲しい場面が何回かあった。
特性:グラスメイカー
性格:なまいき
実数値(努力値):177(252)-150-146(84)-150-(172)-85
技構成:ウッドホーン/マジカルシャイン/がんせきふうじ/ばかぢから
耐久:特化ジャラランガのどくづき耐え
残り特殊耐久ぶっぱ
唯一使用可能なアローラの守り神。アシレーヌなどの水タイプを受ける枠。特に語ることがないが強い。
このパーティで唯一格闘技を半減で受けることができる。
物理耐久もそこそこある点も良い。 グラスフィールドとパーティの相性がいい。
【感想】
この構築に変更してからほとんど負けずに1800まで到達できました。
ただ、レート人口がそもそも少なく、対戦相手が見つからなかったり、見つかったとしてもレート差マッチングが多かったので、チキンな僕はこれ以上潜ることはやめました。
ルールはとても面白かったです!
S17のスペレは忙しい上に育成が大変なのでやりません。
ここまで読んでくださってありがとうございます!