futtuのポケモン日記

ポケモンのことについて書きます

【剣盾S5最終865位】ヨクバリカビゴン

こんにちはfuttuです。ウルトラサンムーン以来の構築記事になります。

剣盾初最終3桁だったので記念に構築記事を書きました。よろしくお願いします。

 

【使用チーム】

 

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【構築経緯】

 タスキアシレーヌとあくびのろい両採用カビゴンを使用したいと思い構築を組み始めた。
あくびと相性がいいステルスロック要因としてカバルドンを採用。
カバルドンが不利を取るギャラドスを牽制する要因としてスカーフパッチラゴンを採用。
積みエースとして試験的にルチャブルを使用したが、想定よりも強かったのでこのまま採用。
残りの枠はダイマックスターンを枯らしたり相手のHPを無理矢理削ることができるのろいみがわり型のミミッキュを採用してパーティは完成した。

 

【個体紹介】

アシレーヌきあいのタスキ

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特性:げきりゅう
性格:おっとり
実数値(努力値):155-95(4)-84-195(252)-136-112(252)
技構成:うたかたのアリア/ムーンフォース/エナジーボール/アクアジェット

 

対面性能が高いと思い採用しました。全体的に刺さっているパーティに対しては先発で出すことが多かったです。先発ガラルヒヒダルマなどのとんぼがえり持ちには交代先に一番負荷のかかる技を選択することを心掛けていましたが、かみ合わないこともあったので安定はしませんでした。

HPが1でも残っていて、交代で有利対面が作れると判断した場合は交代して数的不利を取られないようにすることが重要だった場面も多かった。

アクアジェットの火力を少しでも高くするために性格はおっとりにした。すばやさに振ることでミラーに強めになったり、すばやさに振っていないロトムに対して勝つことができたりメリットが多かった。

タスキを盾にしたストッパーとして後発に出すこともあった。

余談だが、6Vのメスの個体を採用しようと考えていたがなかなか産まれず、4日くらい孵化し続けていたらオスだが色違いが産まれたのでレベルを上げて王冠を使用した。早いところアメでレベルを上げて王冠を使用したほうが時間を無駄にしなくていいと思い少し後悔してる。

 

ミミッキュ@カムラのみ

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特性:ばけのかわ
性格:ようき
実数値(努力値):131(4)-142(252)-100-x-125-162(252)
技構成:じゃれつく/いたみわけ/みがわり/のろい

 

前期までじゃれつくの枠がでんじはの攻撃技なしのミミッキュを使用していたが、構築記事を読んでこの型のほうが使いやすそうと思って採用した。

先発に出して盤面を荒らしたり、ダイマックスターンを枯らしたり、ニンフィアなどの重たいポケモンを強引に削ったりした。

 

カビゴン(通常個体)@たべのこし

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特性:あついしぼう
性格:わんぱく
実数値(努力値):257(172)-130-128(252)-x-141(84)-50
技構成:からげんき/DDラリアット/のろい/あくび

 

今環境にいるカビゴンはのろい型、はらだいこ型、あくび型など多数の型が存在している。今回使用したのはあくびとのろいを同時採用した型であり、あくびはカバルドンステルスロックでのあくびループや、相手が交代し続けている間に自身はたべのこしで体力を回復できたり、相手のダイマックスターンを枯らすなど様々な場面で活躍した。

のろい型の詰ませ性能の高さも魅力的だったので欲張ってのろいを採用した。あくびで対面操作しつつ隙を見てのろいを積むことでたべのこしでHPを確保しながら要塞になれた。ラムのみ持ちの積みアタッカーに対してものろいで対応できたりして詰ませ性能も高かった。たべのこしあくび型はまもる採用が多いが、あくびのろい両採用型もとても強かった。

攻撃技は状態異常の時に威力が上がるからげんきと、からげんきが効かないゴーストタイプやのろい型カビゴンを意識したDDラリアットを採用。

起点作りも積みエースもできる優秀なポケモンだった。

 

カバルドン@オボンのみ

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特性:すなおこし
性格:わんぱく
実数値(努力値):215(252)-132-154(12)-x-123(244)-56(個体値8or9)
技構成:じしん/ふきとばし/あくび/ステルスロック
調整:A192ごりむちゅうガラルヒヒダルマのつららおとし確定耐え
   A142いのちのたまミミッキュの+2ダイフェアリー確定耐え
   最遅タイプ:ヌル(すばやさ実数値57)抜かれ

 

起点作り型のカバルドン。基本的に後発で出すことが多かった。

先発にパッチラゴンを置くことで相手の先発ギャラドスなどを牽制し、相手が交代してきてあと投げできるようになったら後発展開をした。正直、予想してもいないポケモンがラムのみを持っていたりしていて逆に起点になってしまうことがあったが、それでも活躍してくれたと思う。

 

ルチャブル@いのちのたま

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特性:かたやぶり
性格:ようき
実数値(努力値):154(4)-144(252)-95-x-83-187(252)
技構成:インファイト/ブレイブバード/ほのおのパンチ/つるぎのまい

 

積みエース。最初はいじっぱりでかみなりパンチを採用していたが、打ちたい相手が積んでないとダイサンダーで倒せなかったり、ステルスロックダメージ込み剣舞ダイジェットで倒せたり、アイアントに上からやられてしまうことがあったので性格をようきにしてほのおのパンチにした。ほのおのパンチのメリットはアイアントを一撃で倒せたり、すなかきドリュウズから天候を奪ってすばやさを逆転できたりと個人的にはかみなりパンチより使いやすかった。

持ち物は素の攻撃が低いのでいのちのたまにした。かたやぶりはミミッキュをばけのかわを無視して攻撃できるのが本当に強い。

 

パッチラゴン@こだわりスカーフ

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特性:はりきり
性格:いじっぱり
実数値(努力値):166(4)-167(252)-110-x-90-127(252)
技構成:でんげきくちばし/げきりん/じしん/つばめがえし

 

カバルドンを展開しやすくしたりフィニッシャーとしても活躍してくれた。持ち物はこだわりスカーフでばけのかわをはいだミミッキュを倒してくれた場面が多々あったのでこれでよかったと思う。ダイマックスした相手も上からでんげきくちばしで一撃で倒してくれたりしたので幅広く戦えた。

じしんはドリュウズを意識して採用したが、ほのおのキバを使用したい場面があったりした。

はりきりによる技外しで負けたことはあったが、はりきりの火力のおかげで勝てた試合のほうが多かったので、運自体はよかったほうだと思う。

 

【結果】

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【終わりに】

剣盾が発売して結構時間が経ちましたが、忙しかったりしてなかなか対戦できなくて対戦回数も1シーズンあたり50回未満が続いたり、最終順位も5桁台ばかりでした。

今はテレワーク生活なので時間にも余裕ができたので頑張ろうと思いましたが、切断バグの影響でランクバトルをやる意味ないと思ってしまいモチベーションはなくなり、シーズン前半は結局何もしていませんでした。

ですが、時間のある時に最低限結果を出さないと剣盾やらなくなってしまうのではないかと思い、最終3桁だったら構築記事を書こうと思いモチベーションを高めました。ランクバトルの仕様には不満は少々ありますが、剣盾は本当に面白いゲームだと思います。

シーズン5は切断バグが多かったシーズンですが、自分はダブルバトルのスーパーボール級で一回あっただけでシングルでは一回もされませんでした。そういった面でも運はよかったと思います。対戦してくれたみなさんありがとうございました。

自分のプレイングスキルとやる気があればもっと上を目指すことができたと思うので構築自体は悪くないと思います。

 

ここまで読んでくれてありがとうございました!